天下堂

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天才と鬼才の共通点2011.01.24

(写真:左 「J.F.REY BOZ」 デザイナー ジャン・フランソワ・レイ氏)
(写真:右 「影郎デザインワークス」 デザイナー 影郎氏)

天才アイウェアデザイナー「ジャン・フランソワ・レイ」氏が手がける J.F.REY BOZ は、ヨーロッパ アメリカ
大陸 アジア オセアニア など約40ヶ国と取り引きのあるフランスの「eyewear」ブランド。眼鏡のデザインの「可能性」や「芸術性」をまさに世界に発信している名実共に世界最高峰のアイウェアブランドだと思います。
三次元的な立体感のあるデザインが特長で、平面的なイメージの強い「眼鏡」という存在を別次元で表現した作品が多いと思います。

鬼才「影郎」氏が手がける 影郎デザインワークス は純日本アイウェアブランド。絵画を描くように絶妙なラインを引き、おそらく何千(何万)という日本人の顔を見てきた彼の独自の理論で生み出される作品は、一見奇抜に思われがちですが実際に掛けたとき不思議な魅力が生まれます。

そんな交わる要素がまったく無さそうな2つのブランドには不思議な共通点があります。
(完全に私の独断と偏見ですが・・・)

1:「眼鏡を掛けたくない」っと言っていた方に気に入られることが多い。
2:ブランドのファンになり、2本目3本目の眼鏡も同ブランドを購入される方が多い。
3:作品単体でも存在感が強いものが多い。↓

でも身に付けると顔になじむのはホント不思議です。
眼鏡嫌いの方や何処にも無さそうなフレームをお探しの方達に、ぜひ試していただきたい2ブランドです。

写真:上 J.F.REY BOZ モデル/ORPHEE  下 影郎デザインワークス  モデル/POISON