天下堂

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頭が良さそうに見える眼鏡2011.07.26

「何故アインシュタインはこんな顔の写真を撮ったか分かるかい?彼がどんな顔でいようと皆、彼が天才だと知っている。取り繕う必要が無いからだよ。」
昔、知人からこう言われたときに「なるほど!」と心から思ったものです。

「頭が良さそうに見える眼鏡」が欲しいというリクエストを立て続けにいただきました。
自分なりにこのリクエストに応えられる眼鏡とはどんな物か考えてみました。

直線的なラインのシャープな眼鏡はキリっと感が知的と言える。でも、丸眼鏡は文化人みたいで頭が良さそうと思えるような気もする。。。。何とも難しいリクエストです。明確な答えは出せませんでした。

では、逆に「頭が悪そうに見える眼鏡」とはどんな物かを考えてみる事にしてみました。
眼鏡単体でそれを表現するのは非常に難しいと思いましたが、実際に眼鏡を装用している時に掛け具合が合っていない状態の眼鏡(傾いているなど)はどんなデザインでも間抜けに見える感じがします。

ということは、外観上良い掛け位置にある眼鏡は「頭が良さそう」かどうかは別として、少なくとも「頭が悪そう」とは思われない眼鏡と言えるのではないのでしょうか。

独り言のようなブログになってしまいましたが、外観的にも気持ちの良いフィッティングを心がけております。