天下堂

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美の壺2010.06.19

昨晩放送されたNHK番組「美の壺」の内容はズバリ「眼鏡」
一眼鏡士として、とても興味深く拝見しました。

どんな自分になりたいか?を表現するアイテムとしての眼鏡
視力補正用具としての眼鏡
そして、時代を映す眼鏡。。。

特集されていたウェリントン型と呼ばれる眼鏡のデザイン
(写真:歩(AYUMI)/鯖江  モデル/011  マテリアル/セルロイド)

マコト眼鏡さんの職人が「手」仕事で磨き

削っていた

セルロイドフレーム

(写真:歩(AYUMI)/鯖江  モデル/036 マテリアル/セルロイド)

眼鏡を雑貨としてではなく、人の手によって作られた作品として(職人さん達はあえて商品と呼ぶことが多いですが・・)自分を時代を表現するモノとして

本来、視力補正用具にすぎなかった「眼鏡」が私達の生活の中にもっといろんな溶け込みかたをして行けたらなーっと思いました。