天下堂

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ヘルメットとアイウェアの相性2011.04.22

 (写真:KAMURO/JAPAN  モデル/vitro  マテリアル/チタン)

数年前にバイクに乗っていた頃はコンタクトレンズ愛用者だった私。
ヘルメットのサイズは気にしても眼鏡との相性は気にしたことはありませんでした。

眼鏡屋さんがバイクに乗るときコンタクトしたら眼鏡を否定するようなもの、バイクに乗る時にも快適に使えるものを身に付けてなんぼのもんじゃい(?)という気持ち半分、単純に眼鏡掛けたいという気持ち半分で(笑)書かせていただきます今回の内容。

↑いわゆるストレートテンプルと呼ばれる耳の掛け位置で曲げないタイプのテンプルはヘルメット内部に干渉してしまい、据わりが悪い感じがします。なので個人的にはお勧めしにくいです。

↑テンプルの厚みがあるデザインのものは、こめかみ辺りを圧迫してしまって嫌な感じがします。掛け外しを繰り返すとフィッティングが崩れてしまいそうです。

なので、

↑耳の位置での曲げが可能で、薄いものや細いテンプルが良いかと思います。
個人的な意見としては柔らかすぎるβチタンより、純チタンやステンレスの方が好きかもしれません。

ヘルメットのメーカーによっては眼鏡をかけやすいように作られた物もあるようですので、眼鏡バイク暦1年生の私より詳しい方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、安全に快適にライディングできる眼鏡の装用感にはこだわっていきたいと思います。バイクに乗られるかたはぜひヘルメットご持参でご来店くださいませ。