天下堂

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名古屋と恩師と新技2011.07.21

第二の故郷とも言うべき街「名古屋」に行ってきました。   (写真はテレビ塔)

そして母校「キクチ眼鏡専門学校」にて、恩師長濱先生のフィッティング講義を受けてきました。
(私の持つ認定眼鏡士SS級の資格は運転免許証のように有効期限があり、今回のような講義やセミナーを受けてポイントを貯めて更新する必要があります)

神の手(ゴッドハンド)の異名を持つ、長濱先生。

眼鏡の掛け具合の調整(フィッティング)という職人技術を理論化し、教科書を作った人です。
フィッティング時に骨や神経構造、皮膚などの人体の特性を考慮し、フレーム選びも独自の観点からより快適で顔に馴染むデザインを見つけます。

今回の講義で、新しい技を2つ教えていただきました。(学生時代にも教えていただいたのかもしれませんが、今回ようやく理解できました ^^;)
それといままで私が眼鏡デザイナー達から教えてもらった、「骨格から選ぶ眼鏡」という分野をさらに深く追求できる要素も教えていただきました。

眼鏡は奥が深い・・・辞められないですね、この仕事!