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眼鏡とフィッティング2012.02.06
眼鏡士の最低必須要項として「検眼」「加工」「フィッティング」があります。 「この先どれだけ検査機や加工機が進化したとしても、フィッティングだけは人の手で行う作業だから、これがしっかりできれば眼鏡士として食い逸れない」 これが恩師の教えです。 それ故に掛け具合の調整には相当こだわってます。(まだまだ至らぬこともあるかと思いますが・・・) 尊敬の意と若干の妬み(笑)の気持ちを込めてご紹介いたします。 spec espace/鯖江 モデル/ES-7082 マテリアル/アセテート+βチタン カラー/トリコロール(ダークブルー+ホワイト+レッド 張り合わせ生地) カラー/シグナル(ダークレッド+ダークブルー+イエロー 張り合わせ生地) カラー/マットブラック(10th Anniversary 限定色)
FLEYE by AKITTO/デンマーク モデル/ame マテリアル/チタン カラー/ブラック カラー/レッド(写真ではパープルに近い色に見えますが実物は落ち着いた赤色です) カラー/ブラウン FLEYE by AKITTOのモデル/ameに関する詳しいご説明は
眼鏡フレームに負けないようにフィッティング技術の向上を今日もがんばりまーす!
「検眼」とは眼の状態を知るための検査、「加工」はレンズを削りフレームに取り付ける作業です。
そして、「フィッティング」とは眼鏡を使用者に合わせて掛け具合の調整を行うことです。
しかし、眼鏡フレームを製作するプロ達には悔しいくらい調整をほとんど必要としない眼鏡フレームを作ってしまう人達がいます。
デザイナーご本人のブログを見ていただけたらと思います。
その1は こちら
その2は こちら