天下堂

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「H-FUSION」の取扱いが決定しました。2012.08.10

少し前に当店でも「FACTORY900」の取扱いが始まって、ラインナップがかなり充実したのでしばらくの間は
アイウェアブランドの新規導入は行わないつもりでしたが、この度1ブランド増えることになりました。

ブランド名「H-FUSION(エイチ フュージョン)」
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「spec espace(スペックエスパス)」を手掛ける鯖江の眼鏡会社
「オプト・デュオ」のもう一つのブランドです。
同じ会社とは言ってもエスパスとH-FUSIONでは全くコンセプトがことなります。

「H-FUSION」は1960年代~80年代のデザインをリソースし「クラシックでありながらモード」といった矛盾しそうなスタイルをひとつのカタチにした眼鏡です。

○High fashion (ファッションとの共存) われわれは眼鏡の「クラシックスタイル」を、今の時代感で再デザイン・再構築し現代に蘇らせました。それは単なる「懐古調」とは一線を画したもので、めまぐるしく変容するファッショントレンドにシンクロする眼鏡です。

○High sense (洗練されたセンス)「H-FUSION」は、60年代~80年代のファッション性やイメージ、空気を反映したものがリソースとなっているため、眼鏡そのもの、またはかけたスタイルに様々な「思想性」が盛り込まれています。

○High quality (品質へのこだわり) われわれは「品質」への強いこだわりと見た目の美しさも追求しました。
使用されている素材のセルロイドは硬い性質から、歪みが少なく使用するほど顔に馴染みます。
きめの細かい光沢を放つセルロイドは、クラシックな質感を生み出します。

○Handi work (手による仕上げ)「H-FUSION」は日本の眼鏡産地・鯖江の眼鏡職人たちによって
一本ずつ丁寧に作られています。
(「H-FUSION」ブランドコンセプトより抜粋)

(spec espace/H-FUSIONを手掛ける「オプト・デュオ」の毛利さん)

ビンテージ眼鏡のコレクターでもあるそうです。

8年前、誰もクラシカルな眼鏡を見向きもしなかった頃から趣味の延長(失礼!)で
大好きなクラシカルテイストのH-FUSIONラインを作ってきました。
この拘りは「Lunor(ルノア)」のゲルノット・リンドナー氏にも通じるものを感じてしまいます。

ルノアほど敷居が高くないけれど、現代のクラシックテイストとして良い眼鏡があってもいいじゃないか。
そんな気持ちで新規導入に至りました。
自分用に欲しいデザインを見つけてしまったという事実も否定しません(笑)

近日、入荷いたしますのでまたご連絡させていただきます。宜しくお願いいたします。
「オプト・デュオ」ホームページは こちら